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マナマカニ 〜今日の一枚〜

キクイモ

キクイモ

河川敷で見つけた花、キクイモです。幕末の頃に渡来した北アメリカ原産の多年草。その根は芋のようになっていて、当初は飼料として使用され、戦後の食糧難の時代には人の食糧としても用いられていたそうです。その後、次第に栽培されなくなり、いろいろな場所で野生化し雑草のような扱いになっていたみたいですが、最近になってと糖尿病の予防効果や腸内環境の改善に効果のあるスーパーフードとして注目されているようです。当のキ...

近い@ヤマガラ2022

近い@ヤマガラ2022

ヤマガラは野鳥にしては人懐こいとされています。今は飼うことが禁止されていますが平安時代の頃から長きに渡り人に飼われていた歴史があるそうです。撮影をしていてもヤマガラは他の小鳥に比べるとさほど警戒心を抱いていないように感じます。明治神宮のヤマガラは特に近い!!餌をもらっているようで人の手にのっていました。「ねえ、なんかくれないの?」撮影係の足元に降りて来ておねだりしているかのようだった今日の一枚です...

ポターリポターリ@カルガモ2022

ポターリポターリ@カルガモ2022

人気のすくない昼時の公園での〜んびりすごしていた1羽のカルガモ。口に入れた水がポターリポターリ。ほとんどの鳥は水を吸い込めないので(ハトは吸い込めるらしい!)水を飲む時にはくちばしに溜めてから上を向いてごっくんと流し込みます。でも、このカタは上を向いてごっくんと飲んでいる様子はなく水に口をつけて、顔をあげてはポターリポターリ。ときどき顔をふってぶんぶん水滴を飛ばしていました。果たしてこれは遊びなの...

阿修羅の流れ@奥入瀬渓流

阿修羅の流れ@奥入瀬渓流

奥入瀬を代表する景勝地、阿修羅の流れ。渓流幅が狭くなり行き場を失った水が苔むす岩にぶつかりながら競い暴れるようにして流れる様は圧巻です。スケッチをしている人がいました。上手!!と、思わずシャッターを切ってしまった今日の二枚目です。撮影地:青森県・奥入瀬渓流マナマカニHPhttps://www.manamakani.com出張撮影・作品販売・データ貸出などお気軽にお問い合わせください。風景・自然ランキング...

千筋の滝@奥入瀬渓流

千筋の滝@奥入瀬渓流

奥入瀬渓流の最下流にある千筋の滝。まさにいく筋もの細い水が直接渓流に落ちています。雲井の滝とは対照的。ここは渓流の流れも穏やかで、滴り落ちる柔らかな清水を見つめていると心が穏やかになっていく今日の一枚です。撮影地:青森県・奥入瀬渓流マナマカニHPhttps://www.manamakani.com出張撮影・作品販売・データ貸出などお気軽にお問い合わせください。風景・自然ランキング...

雲井の滝@奥入瀬渓流

雲井の滝@奥入瀬渓流

奥入瀬渓流は約14km続いています。今回は真ん中あたり、石ケ戸休憩所から雲井の滝までの約3kmの往復しました。雲井の滝は少し奥まったところにありますが支流沿いに歩いていくとすぐ近くまで行くことができます。約20mの高さから水量が豊富で3段になって落ちてくる迫力ある滝。打たれたいとは思いませんが手を広げて深呼吸したくなった今日の二枚です。撮影地:青森県・奥入瀬渓流マナマカニHPhttps://www.manamakani.com出張撮影...

苔が作った森@奥入瀬渓流

苔が作った森@奥入瀬渓流

今日からは撮影係が出張の際に立ち寄った青森県・奥入瀬渓流の写真をご紹介します。十和田湖から流れ出る奥入瀬川の渓流。その流れを抱く美しい森を作ったのが苔。その昔十和田火山が噴火して焼き尽くされた土地を再生させた立役者です。ここには約300種類の苔があるそうです。屋久島、北八ヶ岳、そしてこの奥入瀬渓流は苔の三大聖地と呼ばれています。苔ってすごいよね、と改めて思う今日の三枚です。マナマカニHPhttps://www.man...

ごきげんさん@ダイサギ2022

ごきげんさん@ダイサギ2022

彼岸花の前で身を震わせるように気合を入れたダイサギ。このあと続け様にとかげを二匹捕まえて食べていました。「我ながら会心の捕食」だったのかルンルンに見えた今日の3枚目です。撮影:赤羽自然観察公園マナマカニHPhttps://www.manamakani.com出張撮影・作品販売・データ貸出などお気軽にお問い合わせください。ランキング参加中。ポチッと応援よろしくお願いします(^^) 動物写真ランキング風景・自然ランキング...

クロアゲハと彼岸花

クロアゲハと彼岸花

彼岸花の蜜を吸うクロアゲハ。彼岸花は花も茎も根も毒がありますがどんな花も蜜には毒がないそうです。それにしてもこのクロアゲハ、よく見ると羽が結構ボロボロです。生きていると困難なこともあるけれど美味しい蜜も味わえるんだよね、なんて思った今日の一枚です。マナマカニHPhttps://www.manamakani.com出張撮影・作品販売・データ貸出などお気軽にお問い合わせください。ランキング参加中。ポチッと応援よろしくお願いします...

旅の前に@エリマキシギ2022

旅の前に@エリマキシギ2022

エリマキシギは渡りのときに立ち寄る旅鳥とされています。日本では4-5月、8-10月に干潟や休耕田などで見られることが多いようです。旅に備えてしっかり食べておかないとね。水飛沫がポッとあがって瞬間目を閉じていたお食事中の今日の一枚です。エリマキシギ 襟巻鷸Ruff (学名:Philomachus pugnax)チドリ目 チドリ科全長 メス22cm程度 オス29cm程度マナマカニHPhttps://www.manamakani.com出張撮影・作品販売・データ貸出...