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マナマカニ 〜今日の一枚〜

東京にゃんこNo.29〜目線を変える〜

東京にゃんこNo.29〜目線を変える〜

今日は3連写風に。うんしょと木に登り少し高いところから眺めてみる・・・目線を変えるって大事なことだよね。Canon EOS-1D  MarkⅢ EF70-200mmマナマカニHPhttps://www.manamakani.com出張撮影・作品販売・データ貸出などお気軽にお問い合わせください。戻ってきた2羽にポチッとよろしくお願いします(^^) 動物写真ランキング...

東京にゃんこNo.28〜サクラ耳のチャトラさん〜

東京にゃんこNo.28〜サクラ耳のチャトラさん〜

「ねぇねぇ、ボクたちの出番は?」と言っているわけでは絶対にないと思いますが・・・もちろんネコさまたちのことを忘れたわけではありません!というわけで久しぶりの『東京にゃんこ』です。サクラ耳の美形のチャトラさん。茶トラは人懐こいと聞きますが、このネコさんも、目が合うと可愛い声で近づいてきました。地域猫として可愛がられているのかな。そうだといいな。お近づきになれて嬉しかった今日の一枚です。Canon EOS-1DX ...

ツミ一家との出会いで思うこと

ツミ一家との出会いで思うこと

これまでとはいろいろなことが変わった今年の春。撮影係の仕事はのきなみキャンセルになり、そうしてできた時間の中で撮り始めたのが野鳥の写真でした。偶然が重なって出会ったツミ一家。様々な鳥たちが見せる生き生きとした姿。生命のやりとり。常に生と死が隣り合わせだからこそその躍動はより美しく輝いて見えるのかもしれません。幾度か切ない場面をこの目で見ることにもなりました。それは「野生動物を撮影するなら覚悟を持て...

旅立ち@2020ツミ

旅立ち@2020ツミ

ツミJr.1号と2号のおそらく最後のツーショットです。セミを食べていた日の翌日から1号の姿が見られなくなりました。そして、さらに遅れること2日、2号も旅立ったようです。数日に渡り長い時間かけて近くの公園なども探しましたがどこにもいませんでした。関東のツミは秋になると東南アジアに渡るものが多いと言われていますが、それまでどこで過ごすのかな。もしかしたら、そんなに遠くには行っていないかもしれませんが「じゃ...

その赤いものは・・・@2020ツミ

その赤いものは・・・@2020ツミ

この写真の前日を最後にツミJrたちは親鳥から獲物をもらえなくなったようでした。1号はセミを取って来て食べていました。まだ狩りがうまくない幼鳥たちにとってセミは貴重な食べ物です。一方2号は・・・獲物の肉かと思いきや・・・赤い葉をついばんでいました。色が似ていたからかなぁ、と推測。おっとり2号、しっかり獲物を捕まえられるかな。いよいよ餌場を求めての旅立ちとなりそうです。つづく・・・。ツミ 雀鷹Japanese S...

とびますっ、とびますっ!@ツミ2020

とびますっ、とびますっ!@ツミ2020

あっという間に飛翔能力が高くなったツミきょうだい。狭い木々の間を縦横無尽に飛び、時には撮影係と作文係が立っているわずか数メートルの間をびゅん!と通り抜けたりしています。肉眼で観察している作文係はワクワク。一方、望遠レンズのカメラを構えている撮影係は近すぎてピントが合わずがっくり(^^;)ハトやカラスを追いかけたり、そうかと思うと、またもオナガたちに追いかけられたり、2羽で追いかけっこしたり・・・旅立ち...

市街地のツミ@2020ツミ

市街地のツミ@2020ツミ

雨上がり、とある家のベランダの物干しで羽を乾かすツミの幼鳥。物干しの使い方としてはあっているけれど・・・お風呂でツミの鳴く声を聞いて楽しむ人、庭にくるツミを心待ちにする人、散歩の度にツミがいるかもとわくわくしている人・・・地域の人に見守られながらツミの子どもらは市街地生活を謳歌しているようでした。つづく・・・。ツミ 雀鷹Japanese Sparrowhawk (学名 Accipiter gularis)OLYMPUS M.40-150mm f2.8 proマナ...

幼鳥は愛がいっぱい?@2020ツミ

幼鳥は愛がいっぱい?@2020ツミ

ツミの幼鳥にはたくさんのハートがあります。わかりますか?胸からお腹にかけての縞がまだまばらでハートの形に見えるのです。これが綺麗に消えたらオトナのしるしです。今日の一枚はツミJr.2号が父さんから獲物をもらった後、(獲物はぼかしました(^^;))「もらったー、もらったー」とでも言うようにぴぃぴぃ鳴いているところです。嘴のおかげで、口もハートに見えますね(^^) 市街地に営巣しているツミは比較的人間の目を気にし...

イクメン父さんは名ハンター@2020ツミ

イクメン父さんは名ハンター@2020ツミ

ツミ一家を撮らせてもらうようになってからツミの生態について色々調べているのですがなかなか細かいところまではわかりません。そりゃそうだ。。。野生動物の本当のことは動物たちにしかわからないもんなぁ。。。人間も他の動物も、きっと十人十色、いろいろな生き様があるだろうし。。。そんな中、ツミの雄は幼鳥が巣立つと先に姿を消すことが多いという記述をいくつか見つけました。が、この一家の父さんはイクメン派らしく、巣...

ツミたちとの再会@ツミ2020

ツミたちとの再会@ツミ2020

7月になってすぐ、別の撮影のためツミ一家のところに行けない日が続きました。その後、一週間ぶりに引越し先に行ってみましたが・・・いない。ツミ父さんと母さんの姿は確認できましたが、幼鳥たちの姿は見られないまま、三日経ちました。なにかあったのか・・・不安がよぎりました。もうすっかり親戚のおばさんのような心配ぶりです。といっても、ツミたちにとってはありがたくもなんともないでしょうが(^^;)その後、親鳥たちの行...