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マナマカニ 〜今日の一枚〜

好奇心@キタキツネ2023

好奇心@キタキツネ2023

若いキタキツネにも会いました。自分に向けられた黒い大きな目ん玉のようなレンズに興味津々?この後、目の前まで来てしばし止まってこちらをじっと見つめていました。警戒心より好奇心がちょっぴり勝ったのは若さゆえでしょうか。このキタキツネは単線の可愛い駅に寄り道した時、線路をとことこ歩いてきたのです。立ち去り際、もう一度こちらを振り向いて草むらに入って行きました。それにしても、なんでキタキツネはエゾギツネと...

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母の背中@カワセミ2023

小魚をとってきたカワセミ母に「ちょうだ〜い!」とねだりにきたカワセミっ子。ところが・・・カワセミ母が自分で食べてしまいました。呆然とする?カワセミっ子。それもそのはず、親鳥たちは今年二度目の営巣の準備に入っていてそろそろここにいる子どもたちは一人立ちしなくてはならないのです。「自分でとってきて食べなさい」と背中で教えるカワセミ母の今日の二枚です。カワセミ 翡翠Common kingfisher(学名:Alcedo atthis...

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ツバメでなくてチドリです@ツバメチドリ2023

ツバメでなくてチドリです@ツバメチドリ2023

ツバメチドリはツバメではなくチドリの仲間。Vの字になる尾羽や翼の形がツバメに似ているのでその名がついたようです。飛び立った直後のこの写真では燕尾になっていませんが上空に上がった時にはV字になっていました。長い翼が美しいですね。いつかまた会えたらと願う今日の一枚です。ツバメチドリ 燕千鳥Indian pratincole(学名:Glareola maldivarum)チドリ目ツバメチドリ科ツバメチドリ属全長23cm程度マナマカニHPhttps://ww...

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だって尾が青いもの@ルリビタキ2022

だって尾が青いもの@ルリビタキ2022

餌場から少し離れたところにいた美人さん。ルリビタキのジョシと思われます。ヒタキ科のメスの同定は難しいなぁと思っているのですが、ルリビタキのメスの特徴はお腹の脇が橙色、そして尾羽が水色なこと。ね。冬には関東地方の平地に移動するようです。カノジョももうすぐプチ渡りかな。撮影:2022年10月27日 白樺峠ルリビタキ 瑠璃鶲Red-flanked Bluetail(学名:Tarsiger cyanurus)スズメ目 ヒタキ科全長14cm程度マナマカニHPh...

はじめまして、アイリ

はじめまして、アイリ

ようこそアイリ!記念。特別枠で写真もりもり、怒涛の8枚です!!カナイとマルルの妹としてやってきた保護犬のアイリ。もう「伏せ」も「待て」もできるお利口さん。・・・が、走り出したら止まらない。走る!走る!!走る!!!「ねぇ、それなげる?」?」お兄ちゃんに取られた!時には転がされてもまるでめげない弾丸ガール。これからどんなジョセイになるのでしょう。おやすみアイリ。すくすく育て!マナマカニではみなさんの大...

営巣地@コアジサシ2022

営巣地@コアジサシ2022

コアジサシ特集その6。コアジサシは海岸、河川敷、埋立地、造成地など、小石や砂で覆われ草木のほとんど生えていない裸地にコロニーを作り営巣します。住宅なども多いとある場所で営巣していると教えていただき行ってみました。そこには30組ほどのコアジサシがいました。抱卵前期まではまだ求愛給餌が続くそうです。近くの川まで飛んで行って捕ってきたのかな。お魚を咥えてもどってきたダーリンに口を開けておねだりする奥様の今...

ざ・Fight!〜ハト編〜@カワラバト2022

ざ・Fight!〜ハト編〜@カワラバト2022

今日の一枚は、ダンスを踊っているようにも見える二羽のハト。実は喧嘩の真っ最中。ときおり「プンッ!プンッ!」という声?を出しています。一昨年、下町ツミの雛の巣立ちの日、うまく飛べずに地面に落ちていた雛に対して近づきながら羽を広げ「プンッ!プンッ!」と音を出していました。おそらく威嚇のような意味があるのではないでしょうか?都心でも目にすることの多いカワラバト(ドバト)。よく観察しているといろいろ面白い...

幸運だったのは・・・@オオタカ2021

幸運だったのは・・・@オオタカ2021

三度(みたび)柳に戻ったオオタカ。カラスたちもピッタリマーク!数羽がジリジリと近づきます。オオタカはいつものことなのかさほど気に留めていないようでしたが・・・そこへ一羽のハトが飛んできました。オオタカがロックオン!ところが同時にカラスが飛び出し、進路を妨害されたオオタカはそのままカラスを引き連れて?飛んでいきました。幸運だったのは、カラスに救われた形になったハトとオオタカを近くで撮影できた我々だっ...

ワイルドなヒガラ@白樺峠2021

ワイルドなヒガラ@白樺峠2021

遠くにとまっていたヒガラ。ガラ系のなかでもヒガラとコガラは一見よく似ているように思うのですが、ヒガラの特徴はえらそうにピョイと頭から生えている冠羽。とさかみたいに見えます。おりしも風が吹いて身体の毛もあおられ、植物に捕まって風に揺れている姿が可愛くもワイルドだった今日の一枚です。(ちっちゃいからみょーんとしてね)撮影地:白樺峠ヒガラ 日雀Coal Tit (学名:Peripanus ater)スズメ目 シジュウカラ科全...

ハチクマ比べ@白樺峠2021

ハチクマ比べ@白樺峠2021

今日は顔で見分けるハチクマのオス、メス、幼鳥です。写真を楽しんでいただくというより、完全に作文係の興味のままにご紹介しちゃっていますがどうぞお付き合いください。また、該当する写真を選んで分かるように大きくしましたので画像が粗い点もご容赦ください。ハチクマは翼指や尾羽でもオスメス幼鳥の違いがあるとのことですが顔にも特徴があります。こちらがオトナのオス(たぶん)。虹彩が暗褐色か赤暗色。遠目にみると黒っ...